診療案内

地域のかかりつけ医として一般的な内科診療および外科診療をおこなっています。
診療の際は、問診や身体検査に加え病状に合わせた検査（便検査や血液検査・レントゲン検査・超音波検査など）を組み合わせて包括的な病態把握に努めています。
食欲や元気がない、下痢をしているなど気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。

どうぶつたちが健康に暮らせるよう飼い始めの健康診断や飼育指導、年齢に応じた検査項目を取り入れた健診にも力を入れています。

ワクチン接種、ノミ・マダニ・フィラリア予防薬投与、イヌ・ネコの避妊手術及び去勢手術を行う事ができます。
狂犬病ワクチン、混合ワクチン接種、駆虫薬の定期的な投与でノミ・マダニ・フィラリアなどの予防を行っています。
生殖器系の病気の予防として、避妊手術及び去勢手術を行う事ができます。

主にイヌ・ネコの歯周病治療や歯石の除去等、一般歯科診療を行っております。

痒がる、毛が抜ける、赤みや湿疹があるなど、皮膚のトラブルは身近でありながら、原因は多岐にわたります。
大きく分けて、単純な感染症、アレルギー性皮膚炎、内分泌疾患、先天的要因、免疫介在生疾患、腫瘍、心因性の掻爬・舐性行動などが疾患群としては挙げられます。 これらが単一の原因で皮膚病変が生じている場合もありますし、合併し複合的に皮膚のトラブルが生じている場合も多いです。
皮膚の気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

全てのどうぶつに適切な医療を提供できるよう、イヌ・ネコをはじめエキゾチックアニマルの診療を行っています。

大学病院などの２次診療施設と連携の取れる１.５次診療を目指しています。腫瘍科・画像診断・整形外科手術・再生医療など高度医療にも対応しております。
がん治療において、

1. 外科手術
2. 抗がん剤治療
3. 放射線療法

の３大療法が大きな柱となります。
当院では、これらに継ぐ第4の療法としてがん免疫細胞療法（活性化リンパ球療法）をおこなうことができます。手術後の再発予防のみならず、他の治療方法との併用による相乗効果が期待できます。画像診断・整形外科は外部の専門医と連携し対応させていただきます。当院に専門医を招き診察、手術、術後管理をおこなっております。

再生医療（幹細胞治療）は、この細胞を体外で培養し、再び動物の体に戻してあげることで、失われた臓器や怪我の再生を行う治療法です。
炎症性関節炎や脊髄損傷、慢性傷害、皮膚損傷、腎臓病など、様々な疾患や障害に対してご提案できる治療法の一つです。

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ペット用マイクロチップは直径2mm、長さ12mm程度の小さな電子デバイスで動物の皮膚の下に注射針を用いて挿入します。
マイクロチップには識別情報が保存され、データ登録を行っておけば災害や事故、迷子などでペットと離れ離れになってしまった場合にはマイクロチップが正確な身分証明として役立ちます。